Easter Message 2026
from Brother David
ヨーロッパの「グレイトフル・リビング」ネットワークより、次の引用とともに、
ブラザー・デイヴィッドからの復活祭のメッセージが届きました。
「平和のための1分間」
ただ数分、立ち止まり、
宇宙を動かしている愛の力に心を開くこと。
その本質は、
静かに祝福すること、そして
静かに感謝することです。
立ち止まり、祝福してください。
立ち止まり、感謝してください。
(ブラザー・デイヴィッド・シュタインドル=ラスト
『静けさの音楽 ― リズムに生きる』より)
Message
親愛なる友人のあなたに、正直に打ち明けさせてください。
私たちのこの貧しい世界における苦しみや破壊を目にするとき、私はしばしば、絶望しそうになります。
それでもなお、このところ力強くほとばしる春の訪れが、新たな勇気を与えてくれます。
青い空を背景にした、たった一本のレンギョウのを目にするだけで、いのちは死よりも力強いのだと、十分に確信できます。
そして、復活祭の典礼においては、私たちは同じその力が、私たち一人ひとりの内にも息づいていることを、さらに深い次元で祝います。
どうか、その力が私たちを通して、全世界へと流れ出ていきますように。
それがすべての傷を癒し、あらゆる死に満ちたものを新しいいのちで満たすに十分な強さを持っていると、私は信じています。
あなたたちの兄弟
デイヴィッドより
ブラザー・デイヴィッド・シュタインドル=ラストは、今年7月12日に100歳を迎えます(あとおよそ100日です)。
彼はその生涯を通して、平和と正義のために尽くし、また私たちの人生における「静けさのひととき」の大切さを強調してきました。
このことから、私たちグレイトフルリビングは、100日間にわたって毎日1分間、立ち止まり、目覚めて今ここに在り、心の中で平和と和解を意識的に選ぶよう、あなたを招待します。
思いは感情を呼び起こし、感情は私たちの行動を形づくります。
一つひとつの善い思いと善い感情は、小さな行為ですが、それらが共に積み重なることで、より大きなものへとつながっていきます。
この取り組みには、4月3日から7月12日まで、毎日16時に、1分間静かに座る、あるいは歩くなど、あなたなりの方法で参加することができます。
または、オーストリアのグート・アイヒにあるヨーロッパ修道院の「平和の祈り」を唱えることでも参加できます。この祈りは、毎日の午後の瞑想の終わりに祈られているものです。
オーストリア・グート・アイヒ修道院の「平和の祈り」
(朗読 ブラザー・デイヴィッド)
Brother David Steindl-Rast reads the peace prayer of Europakloster Gut Aich (German/English/Spanish)
英語での朗読は01:18より始まります。
日本語訳
全能にして恵み深く、あわれみに満ちた神よ、
善き意志を持つすべての人々とともに、
この世界に平和がもたらされ、すべての人の心に触れ、
私たちに平和と和解の思いをお与えくださるよう祈ります。
すべての人のいのちへの畏敬の念を、
すべての民族、宗教、国々のいのちへの畏敬の念を、
そして創造という賜物への畏敬の念を、
どうか私たちの心に注いでください。
平和への願いが憎しみに打ち勝ち、
報復が和解へと道を譲ることができますように。
すべての人が、自らがあなたの子であり、
あなたの愛を注がれている兄弟姉妹であることを知り、
私たち皆がこの愛のうちに生きることができますように。
恵み深き神よ、
私とすべての人を、あなたの平和の器としてください。