Gently and Tenderly
〜優しく、やわらかく〜
ようこそ。
ここは、やさしく開かれた空間です。
喜びを演じる必要も、悲しみを隠す必要もありません。
人はそれぞれ、異なる物語を抱えてここに来ています。
新しい傷を持つ人もいれば、
長い旅の疲れを感じている人もいます。
穏やかさや小さな喜びを感じている人もいれば、
何も感じられないという人もいるかもしれません。
どんな状態であっても、すべてが大切にされます。
「いまここにいる」ということだけで、十分なのです。
ここでは、無理に喜びを感じる必要はありません。
ここでは、「うれしい」と言えなくても、大丈夫です。
もしも、心が少しでも軽いなら、それを大切にしましょう。
もしも、重さを感じているなら、その重さも共に抱きます。
ただ、呼吸しているだけでも、それは美しいことです。
私たちはお互いを「治そう」とはしません。
ただ、ここに一緒にいること。
それが、やさしさの始まりです。
先に進もうとせず、
後ろを振り返るでもなく、
横に並んで、一緒に歩いていきましょう。
そっと呼吸を感じてみましょう。
足の裏や背中が支えられている感覚があれば、それを感じてみてもいいかもしれません。
そして、心の奥にこう伝えてください:
「たとえ喜びが遠くても、わたしはここにいていい。」
「たとえ楽しさがわからなくても、わたしは受け入れられている。」
わたしたちは、今ここにいます。
深いところで、私たちはひとりではありません。
そのことだけで、すでに尊いのです。
そして、どこか神聖でもあります。